一般社団法人 静岡県安全運転管理協会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     
第2 事業計画
1 安全運転管理に関する啓発及び広報
(1)  「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って安全に運転しようとする意識を向上させるための広報啓発を推進する。
   
(2) ア)道路上を運転者から見て右から左へ横断する歩行者等への注意 を促すなど、横断歩道の歩行者等優先義務及び歩行者保護意識を醸成する広報啓発活動を推進するとともに、夕暮れ時から夜間にかけての「早 めのライトオン」と「ハイビームの効果的活用」の周知を図る。
イ)ドラレコ映像を使ったKYT教養のほか、社用車に装備されているドライブレコーダーによって得られた映像を元に、身近な道路に潜む危険や日ごろの運転行動の問題点等の自覚を促すための交通安全教育や安全運転管理への有効な活用方法について周知を図る。
   
(3)  飲酒運転等危険運転の根絶に向けて、点呼時等でのアルコール検知器による酒気帯びチェックの確実な履行を呼び掛けるほか、飲酒運転や「ながらスマホ」等の危険運転を「しない・させない・許さない」機運の醸成に向けた広報啓発活動を推進する。
   
(4)  シートベルト及びチャイルドシート着用の必要性や効果に関する理解を促進し、後部座席を含む全ての座席で正しく着用されるよう広報啓発活動を推進する。
   
(5)  自転車安全利用対策を推進するため、令和8年4月1日から、16歳以上の者による自転車の一定の交通違反に対して交通反則通告制度が導入されることを踏まえ、「自転車安全利用五則」等を活用した交通ルール遵守・マナー向上に向けた情報発信を強化するとともに自転車利用者の乗車用ヘルメット着用や損害賠償責任保険への加入促進に向けた広報啓発活動を推進する。
   
(6)   機関誌「安全運転管理しずおか」の内容充実に努め、安全運転管理者の資質の向上及び事業所(従業員及びその家族等を含む。)における安全運転管理に貢献する内容を積極的に掲載する。
   
(7)  交通安全運動期間中、安全運転管理協会が行う各種交通安全活動について、ラジオ・テレビ等広報媒体を通じて広報啓発に努める。
   
(8)  各地区協会が、年間を通じて重点的に取り組む事業活動が効果的に推進できるよう支援する。
   
(9)  県協会・地区協会・会員事業所相互の情報の共有化を図るとともにインターネットワークシステムの整備に努め、事務局の業務の効率化を図る。
   
(10)  県協会が保有するホームページに、地区安全運転管理協会が実施・参加した活動等を掲載して、会員事業所への情報発信に努める。
   
(11)  安全運転管理者選任事業所及び安全運転管理者の安全運転管理意識の高揚を図るため、「選任事業所標示板」の交付を行う。

 


2 安全運転管理に関する研修会等の開催
(1)  会長・副会長会議や理事会等を必要に応じて開催し、県協会の運営に関する管理・業務体制を強化する。
   
(2)  県協会の事業・運営の円滑な推進を図るため、「地区会長・事務局長合同研修会」や「県下事務局長研修会」を開催する。
   
(3)  安全運転管理者選任事業所における安全運転管理業務に資するため、県協会に貸出用「交通安全教育用DVD」を整備し、その充実を図る。
   
(4)  新たに採用された地区協会事務局長の能力向上と協会運営に資するため、「新任事務局長研修会」を開催する。
   
(5)  各地区協会と会員事業所の連携強化及び事業所従業員の交通事故防止等を目的に開催される「事業主研修会」に対して助成を行う。
   
(6)  安全運転管理者の能力向上に寄与するため、専門的な研修機関である「安全運転中央研修所」への計画的な入所・研修を促進し、併せて研修に対する助成を行う。
   
(7)  会員の安全運転管理業務に資するため及び安全運転管理に必要な知見を習得するため、役員による視察研修を行う。

 


3 安全運転管理に関する調査・研究
(1)  令和8年度の「安全運転管理推進事業所」として40事業所が指定されたことから、推進事業所における安全運転管理業務の充実と交通事故防止に向けた交通安全活動が効果的に推進されるよう指導・助言を行う。
   
(2)  推進事業所が取り組む交通安全活動の成果をより一層高めるため、「ラジオ広報への出演」、「説明会の開催」及び「交通事故防止研修会」を行う。
   
(3)  各地区協会会員事業所従業員の安全運転に関する知識・技術を高めるため、警察本部との共催による「セーフティドライバーコンテスト」地区大会及び県大会を開催するとともに各地区の大会に対して助成を行う。
   
(4)  10月から12月までの3か月間、警察本部と共同で「交通事故防止コンクール」を開催し、無事故達成事業所には「無事故事業所標示板」「無事故事業所顕彰状」を交付して、士気の高揚を図る。
 また、この時期に静岡FM放送(K-MIXラジオ)が主催する交通安全キャンペーン「チャレンジラリー92」に協賛し、事業所に同キャンペーンへの参加を呼び掛け、傘下事業所従業員の交通事故防止意識の高揚を図るとともに、無事故を達成したグループには県協会独自に賞揚を行う。
   
   

 


4 組織基盤の整備・強化
(1)  多年にわたり交通安全活動の推進に功績のあった交通安全功労者、優良 安全運転管理者及び選任事業所並びに多年にわたり安全運転の推進に功績のあった優良運転者等に対し、その労に報いるため、警察本部長と県協会会長の連名で表彰するなど、各種表彰を行う。
   
(2)  永年、県協会役員や地区協会役員として、また、協会員として交通安全活動に取り組んできた管理者、事業所、地区協会を全日本交通安全協会に推挙して、表彰の上申を行う。
   
(3)  警察の指導により、事故多発事業所等に対して、地区協会事務局・役員が協力して事業所訪問を進め、協会基盤の強化を図る。
   
(4)  警察と協力して未選任事業所一掃に向けたラジオ広報・啓発活動を推進するとともに、年間を通じて未選任事業所の発見・把握に努め、安全運転管理者の選任・届出の指導及び地区協会への加入促進を図る。
   
(5)  地区協会事務局長の交代に際しては、警察本部との情報交換や意見要望を通じて、後任者の人材確保に努める。。
   
(6)  各地区協会の退任役員に対して、その労に報いるため、感謝状の贈呈などを行う。

 


5 公安委員会から受託した場合における法定講習の実施
(1)  講師の任用や講習用教材の整備に努め、講習内容の充実を図る。特に講師については、各種分野の専門家の登用に努める。
   
(2)  講習受講者の要望を講習に反映するとともに、講習内容の充実を図るため、「法定講習委嘱講師研修会」を開催する。
   
(3)  県協会と地区協会が連携して年間講習計画を策定し、計画的な受講通知を行う等、受講率100パーセント達成に向けた講習の運営を図る。
   
(4)  講習計画は、事前にホームページに掲載して受講対象者への周知を図り、 受講率の向上に努める。
   
(5)  警察と連携し、法定講習の機会を活用して交通情勢に応じた資料提供や安全運転管理及び事故防止対策の徹底・強化を呼び掛ける。
   
(6)  会場型講習と併用してオンラインでの講習を実施し、講習受講者の受講機会を確保するとともに、オンライン配信システムの充実と受講者管理業務の効率化を図る。