一般社団法人 静岡県安全運転管理協会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
第3 安全運転管理に関する調査・研究
県警察本部と共催による安全運転管理推進事業所制度の事業について、警察 本部交通部の指導のもと令和2年度、県下の事業所の中から 49 事業所を「安全 運転管理推進事業所」に指定し、1年間それぞれの事業所、地域等において安 全運転管理の充実強化等を推進した。 ア 安全運転管理推進事業所49事業所に対して今後1年間の推進要領等を説明 する安全運転管理推進事業所説明会は新型コロナウイルス感染症対策のため 開催を中止し、各地区での指定証交付式の際に地区事務局長等から説明を行 った他、県協会からの文書により説明や依頼を行った。 ○ 開催予定日、場所 令和2年4月 14 日、静岡市「静岡音楽館 AOI」 イ 安全運転管理推進事業所の取組成果等を発表する安全運転管理推進事業所 事故防止研修会についても前記アの理由により開催を中止した。 ○ 開催予定日、場所 令和3年2月 10 日、静岡市「静岡音楽館 AOI」
   

安全運転管理者選任事業所のドライバーが正しい交通ルールと運転技術の向 上等を目的に毎年実施している「セーフティドライバーコンテスト静岡県大会」 については前記1の理由により開催を中止した。
○ 開催予定日、場所 令和2年9月 26 日、静岡市「中部運転免許センター」

   
県下各地区安全運転管理協会と安全運転管理者選任事業所の事業主及び安全 運転管理者と一体となって、傘下の事業所から交通事故の一掃を図る目的で、 令和2年 10 月 1 日から 12 月 31 日までの 3 か月間、「第 35 回交通事故防止コン クール」を実施した。 コンクールの実施結果は、次のとおりであった。

〇優秀地区安全運転管理協会
グループ名 優  秀 優良
第1位 第2位 第3位
Aグループ 磐田 地 区 清水 地 区 静岡南地区
Bグループ 裾野地 区 牧之原地 区 御殿場地 区
Cグループ 熱海 地 区 下田 地 区 天竜地 区

※ 地区における従業員数の多い順にA・B・Cグループに区分。

また、従業員の交通事故防止コンクールへの参加意識高揚方策として、静岡 エフエム放送株式会社(通称:K-mix)が主催するセーフティチャレンジラリー 150 の参加を呼び掛けたところ、安全運転管理協会の事業所及び家族等から 21,706 チーム、65,118 人が参加した。 無事故、無違反のチームには、主催者とは別枠の抽選により安全運転管理協 会から県協会会長特別賞として 10 チーム 30 人に景品を贈呈した。


第4 組織基盤の整備・強化
永年に亘る交通安全に対する功労者、優良安全運転管理者及び選任事業所等 に対しその労に報いるため、表彰式を開催した。
○ 開催日、場所 令和2年5月 19 日、静岡市「あざれあ」
○ 被表彰者等 457 人・事業所等
  

(1) 警察本部長及び県会長との連名表彰(計 158 人・事業所等)
交通安全功労者…………………………5人
優良安全運転管理者……………………50人
優良事業所………………………………62事業所
優良運転者………………………………38人 
事故防止コンクール優秀地区協会……3地区協会  
(2) 県会長表彰(計 287 人・事業所等)
 交通安全功労者…………………………10人
 優良安全運転管理者……………………82人
 優良事業所………………………………90事業所
 優良運転者………………………………91 人
 優良地区安全運転管理協会……………3地区協会
 事故防止コンクール優良地区協会……5地区協会
 永年勤職員………………………………4人
 優良職員…………………………………2人
(3) 感謝状(12 人)
 退職職員…………………………………12人

   
永年地区副会長として安全運転管理業務に寄与し退任した役員に感謝状を贈 呈した。(3地区3人)
   
令和2年度における警察庁長官及び全日本交通安全協会会長連名表彰は、各 地区からの推薦により上申を行い、以下のとおり決定し受賞された。
○ 緑十字金章 湖西市 中村 一壽 氏
○ 緑十字銀章 富士市 加藤 親洋 氏、藤枝市 藁科 佐敏 氏、 森町 吉筋 忍 氏 (順不同) なお、緑十字金章1人、緑十字銀章3人には、県協会で略章を購入し受賞者 に贈呈した。

   
年間を通じて各地区協会と連携し未選任事業所の発見・把握に努めると共に、 安全運転管理推進の指導及び会員確保の促進に努めた。事業所訪問については、 各地区から推薦された安全運転管理推進事業所 49 所の中から 12 程度の事業所 を訪問し、協会機関誌「安全運転管理しずおか」の取材と安全運転管理状況の 調査・指導を予定していたが、新型コロナウイルス感染症対策のため実施しな かった。
   
令和2年度、警察本部が進める安全運転管理者等未選任事業所発見・届出活 動強化活動に合わせて、県協会でも安全運転管理者制度の概要及び未選任事業 所加入促進用チラシを作成し、執務の一助となるよう警察本部等に配布した。 (チラシ 7,200 部、リーフレット 3,200 部) 県協会では、秋と年末の交通安全運動期間中、安全運転管理者の選任と届出 の必要等についてラジオ広報を行った。(10 日間、延べ 20 回) また、各地区協会においても警察署等との連携により、安全運転管理者等未 選任事業所発見・届出に努めた。この結果、120 事業所の発見があり、このうち 76 事業所が地区協会に加入した。
   
地区事務局長の確保と効率的な事務運営に努めた。
   
東部方面別会長等研修会に対して助成金を交付した。なお、中部・西部方面 会長等研修会は開催されなかった。
第5 公安委員会から委託された法定講習の実施
1 2020(令和2)年度法定講習の委嘱講師を対象とする公安委員会の委嘱状交 付式及び法定講習講師研修会は新型コロナウイルス感染症対策のため開催を中 止し、委嘱状等を直接、講師に伝達するなど必要な説明と手続きを行った。
○ 開催予定日、場所 令和2年6月 10 日、静岡市「クーポール会館」
2 道路交通法第 108 条の 2 第 1 項第 1 号に基づく法定講習を、地区役員等の協 力を得て開催した。開催状況は下表のとおり。
(令和3年3月末日現在)
項目 令和2年度 令和元年度
講習予定回数 98 回 100 回
実施回数 98 回 93 回
実  施 率 100 % 93 %
受講対象者 15,098人 15,083人
受  講 者 14,515人 15,082 人
受  講 率 96.14 % 99.9 %
 
第6 令和2年度年度において特に実施した事業等
新型コロナウイルス感染症対策のため、法定講習の実施に関して、一部の地区 において、収容人員が従来より多い会場に変更した他、会場の設営を変更するな ど委託者の警察本部から示された対策方法に従った措置を講じた。
 
事業計画の第2安全運転管理に関する研修会等の開催(8)の役員による視察 研修に替え、安全運転管理に必要な知見を習得するため意見交換を実施した。