一般社団法人 静岡県安全運転管理協会
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
第3 安全運転管理に関する調査・研究
県警察本部の指導のもと、2019 年度、県下の事業所の中から 51 事業所を「安 全運転管理推進事業所」に指定し、1年間それぞれの事業所、地域等において 安全運転管理の充実強化等を推進した。
   
選任事業所のドライバーが正しい交通ルールと運転技術の向上等を目的に県 下 28 地区の予選を勝ち抜いた選手 84 名(1 地区 3 名)が参加のうえ、「第 31 回 セーフティドライバーコンテスト静岡県大会」を開催した。
開催日、場所 令和元年 9 月 28 日、静岡市「中部運転免許センター」
実施結果  
  団体 個人
優勝 島田地区協会 白土丈晴(御殿場)
準優勝 浜北地区協会 泉 龍佑(裾野)
第3位 浜松東地区協会 松本健太郎(浜松東)
                             (敬称略)
   
県下各地区安全運転管理協会と安全運転管理者選任事業所の事業主及び安全 運転管理者と一体となって、傘下の事業所から交通事故の一掃を図る目的で、 令和元年 10 月 1 日から 12 月 31 日までの 3 か月間、「第 34 回交通事故防止コン クール」を実施した。
コンクールの実施結果は、次のとおりであった。

〇優秀地区安全運転管理協会
グループ名 優  秀 優良
第1位 第2位 第3位
Aグループ 浜 松 東 地 区 静 岡 南 地 区
Bグループ 掛 川 地 区 裾 野 地 区 細 江 地 区
Cグループ 浜 北 地 区 大 仁 地 区 熱 海 地 区

※グループとは、参加事業所数の多い順にA・B・Cグループに区分。

また、従業員の交通事故防止コンクールへの参加意識高揚方策として、静岡 エフエム放送株式会社(通称:K-mix)が主催するセーフティチャレンジラリー 150 の参加を呼び掛けたところ、安全運転管理協会の事業所及び家族等から 22,757 チーム、68,271 人が参加した。
無事故、無違反のチームには、主催者とは別枠の抽選により安全運転管理協 会から県協会会長特別賞として 10 チーム 30 人に景品を贈呈した。

   
各地区から推薦された安全運転管理推進事業所 51 所の中から 13 事業所を訪 問し、協会機関誌「安全運転管理しずおか」の取材と安全運転管理状況の調査・指導を実施した。

第4 組織基盤の整備・強化
年間を通じて各地区協会と連携し未選任事業所の発見・把握に努めると共に、 安全運転管理推進の指導及び会員確保の促進に努めた。
   
地区事務局長の確保と効率的な事務運営に努めた。
   
永年に亘る交通安全に対する功労者、優良安全運転管理者及び選任事業所等 に対しその労に報いるため、表彰式を開催した。
開催日、場所 令和元年5月 21 日、静岡市「あざれあ」
被表彰者等 419 人・事業所等

(1) 警察本部長及び県会長との連名表彰(計 147 人・事業所等)

交通安全功労者
優良安全運転管理者
優良事業所
優良運転者
事故防止コンクール優秀地区協会
5人
47人
57事業所
35人
3地区協会
(2)  県会長表彰(計 266 人・事業所等)
  交通安全功労者
優良安全運転管理者
優良事業所
優良運転者
優良地区安全運転管理協会
事故防止コンクール優良地区協会
永年勤続職員
9人
77人
80事業所
89人
3地区協会
6地区協会
2人
(3)  感謝状(6人)
  退職職員 6人
   
2019 年度、警察本部が進める安全運転管理者等未選任事業所発見・届出活動 強化活動に合わせて、県協会でも安全運転管理者制度の概要及び未選任事業所 加入促進用チラシを作成し、執務の一助となるよう警察本部等に配布した。
(チラシ7,200部、リーフレット3,200部)
県協会では、秋と年末の交通安全運動期間中、安全運転管理者の選任と届出 の必要等についてラジオ広報を行った。(10 日間、延べ 20 回)
また、各地区協会においても警察署等との連携により、安全運転管理者等未 選任事業所発見・届出に努めた。この結果、145 事業所の発見があり、このうち 98 事業所が地区協会に加入した。
   
永年地区会長・副会長として安全運転管理業務に寄与し退任した会長等に感 謝状を贈呈するとともに、新たに就任した地区会長及び副会長バッチを贈呈し た。(7地区7人)
   
2019 年度における警察庁長官及び全日本交通安全協会会長連名表彰は、以下 のとおり決定し、令和2年 1 月 22 日、東京都文京区において受賞された。

〇 緑十字銀章
  富士市 勝又 治男 氏、
  伊東市 野村 玲三 氏、
  三島市 栗原 正彦 氏、
  御前崎市 伊藤 博之 氏 (順不同)

なお、緑十字銀章4人、銅章受賞者 29 人には、県協会で略章を購入し受賞者 に贈呈した。
   
その他、組織基盤の整備として、既存のメールシステムにクラウドを活用す るものを追加して、各地区との情報のやり取りの手続きを容易にした。
第5 公安委員会から委託された法定講習の実施
道路交通法第 108 条の 2 第 1 項第 1 号に基づく法定講習を、地区役員等の協力を得て開催した。
開催状況は下表のとおり。
(令和2年3月末日現在)
項目 2019 年度 平成30年度
講習予定回数 100  回 100  回
実施回数 93  回 95  回
実  施 率 93  % 95  %
受講対象者 15,083  人 15,104  人
受  講 者 15,082  人 15,101  人
受  講 率 99.9  % 99.9  %
 
第6 2019 年度において特に実施した事業等
新たに設立された浜松西地区安全運転管理協会への支援
2019(平成 31)年 4 月 1 日より、浜松西警察署が開設し業務を開始し、これに 伴い、同警察署に対応する浜松西地区安全運転管理協会が浜松中央地区安全運転管 理協会より分離して設立されたので、設立後の運営を円滑に行えるように、以下の 支援をした。
   
(1) 新規採用された事務局長に新任事務局長研修会に参加してもらい、法定講習 の補助に関する各種の手続きを説明した。
   
(2) 業務の円滑化が図れるまで、事務局長を補助する臨時職員を斡旋した。
   
(3) 5月 30 日に設立総会が開催されたので、総会までの間、必要な助言をする とともに同日、会長及び専務が設立総会に出席した。
   
東京オリンピック・パラリンピック開催を視野に入れた対応等
   
(1) 2020 年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの一部の競技が 本県の東部地域で実施されることから、事前に計画を立案し各地区と調 整を行って 2020 年度の法定講習について開催日や開催地等の変更を行っ た。
   
(2) 会長・事務局長合同研修会に県警本部のオリンピック・パラリンピック対 策課長を講師に招き、オリンピック・パラリンピック開催に伴う知識の涵養 と事前に必要な知識の習得に努めた。